FaceBookでご支援頂きました皆様のおかげで、何とかマニラに入りました。
入って見て、現地の方とふれあい様々な事を感じ成長している自分を客観的に外から見ています。
マニラに入ってみて 本とインターネットで調べた通りの場所でした。
「タクシーの運転手がメーターをリセットしない。」
現地の通訳の方からは貧しい国だから皆少しでも稼ごうとする。
こんな事を教えてもらいながらマニラのタクシーに揺られています。
後記:ボランティア活動に対する営利と非営利
今回フィリピンに行こうと思ったのは、こんな話を貰ったのが理由です。
「営利団体はダメだ。ボランティアに対してお金を出さない。」
かく言う僕も営利団体の長としているわけだがそうではないと今でも思う有償ボランティアと言う言葉を旅達前とあるメディアの方に教えてもらった。
ボランティア活動により、社会に出る事ができた。その対価に対してボランティアを受けた人が礼を払うと言う。(おこころざし と言うものかな?)
営利だったからこそ、今回はデータサルベージ社の援助金やバックをしっかり守ってくれる社員たちのお陰で僕はこの活動に専念出来た訳でも有り。
スーパー台風による水害に対しては洗浄剤、薬剤、その他PCに接続するための各種変換パーツなどを用意しなければならないし、何より現地の方の力を借りると言った意味では謝礼を支払わなければならない。
それが営利ではダメだと言うのであれば僕はこの活動で学んだ事を思い彼を否定するだろう。