久しぶりに言葉を崩して。
外食産業のステーキケンの社長が好きだ。
僕の歳の1個上の社長。
クレームを言う顧客に対して、自分のTwitterで「二度と来るな!」と発言をする。
挙げ句の果てに自分のブログに雇用についての話もぶちまける。
そんな発言に賛否両論はあるが、僕の中で江戸前鮨の江戸っ子親方と似ているなと思う。
そんなステーキ・ハンバーグのケンに家族で先月行った。
店員さんは常時厨房の中。
ホールスタッフなんていなかったような気がする。
ドリンクバーがあって、飲み物を嫁とセルフで汲みに行った。
お店の外観は居抜き物件に内装を施す為 少しアラが見える。
食事については、
サラダは食べ放題。(強制セットだったようなぁ)
アイスクリームの食べ放題を娘の為に頼んだら 娘が喜んだ。
そしてお会計はとてもリーズナブル。
帰り際に娘が言った。
「また来たいね!」
と。
会社の接待ではもちろん使えない。
でも、娘の接待では
"東京のどんな3つ星高級レストランよりも使える。"
家族サービスの中ふと考える。
セキュリティ完備、正社員雇用、守秘義務契約。日本的な考え方がしっかり備わった(信用のおける)人間を採用。
そんな中、格安を売りに同業への対策に悩む数年間が私にはある。
技術は米国・韓国企業に丸投げ。
自社内でやっているかとおもったらアルバイトに顧客のデータを扱わせる。
戦力は営業力。
日本の技術サービスってこれで良いのか?と思ってやってきた。
と正論ぶっても仕方ないが、家族サービス中も自社の事を悩むのが経営者の常。
また話は飛ぶが、私の母は、
「海外の食べ物は危険だから国内産を食べなさい!」
と言われそれなりの環境で私は育った。
今、年老いた母は孫の為に、産地偽装や福島原発の放射能などがあるから国外の食べ物を奨めてくる様になった。
「日本ってここまで落ちちゃったんだねぇ。」
と
間違いのないデータ復旧サービスを提供できる自信がこの会社にはある。
しかし間違いのないサービスを提供する上ではコストがかかる。
コストに悩むこのご時世なら、、、と
要は最高の技術を持って向かい打つ為には、設備投資の為にコストがかかるのだから。
ITバブル>リーマンショック>東日本大震災
頑張って経営してきたなぁ、、
と同業のデータ復旧センターの藤井社長の様にブログを書いて見る!
頑張ろう!
あべしるす